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「Baby Cop feat. Mummy-D」by Crystal Kay

私、最近、邦楽の世界で流行りまくっている「なんちゃら feat. 誰彼」っていう
形の売り出し方に、あんまり肯定的な見方をしていない人間の一人なんですよね。

なんか、一昔前の小室哲也とか、つんく(こっちは現役ですが)とかと同じ
ニオイを感じてしまう。「黙ってオレについてくれば、悪いようにはしないよっっ」
みたいな。別にどんな世界にだって、そういう類の「引き」っていうのは
あるだろうし、音楽の世界だってアリアリだろうけど(例えばフジファブリック
だって、奥田民生に気に入ってもらえてるとか、そりゃぁいろいろあるんでしょ
うが・・・)、それを楽曲のタイトルに組み込んで「有名アーティストの知名度
を露骨に生かして、駆け出し(?)アーティストの知名度向上に貢献」ってのに、
ちょっとした反発があるワケです。無名アーティストが涙ぐましい努力を積み重
ねて、めぐってきたチャンスを必死でつかんで、そのようにしてブレイクへの
階段を一歩一歩昇っていくのだって、音楽好き人間からすれば、この業界の一つ
の醍醐味じゃないですか。それをすっ飛ばしてお手軽にブレイク、って、
ちょっと、ね。。。

でもでも、私だって内容重視のスタンスですから、ナンデモカンデモ
「なんちゃら feat. 誰彼」を否定する、っていうワケでもない。中には
「おっっ♪」と思う楽曲もあるワケです。

その一つが、
「Baby Cop feat. Mummy-D」
です。

なんといっても、Crystal Kay も、Mummy-D も、ある意味売れ行き度合いから
すると、そんなに大きな差があるワケではないので、誰が誰を引き上げている、
っていうニオイがないですし、どちらも本当にキラリと光るモノを持った、
まさにブレイク直前直後の脂の乗った充実期にあるワケで、このコラボは
要注目。それぞれの持ち味が、いいカンジで共鳴して、カッコエエ、まさに
クールな仕上がりになっておりますです。ガツンときます。

ってなワケで、そんじょそこらの「なんちゃら feat. 誰彼」のことはとりあえず
放っておいて、真のコラボ道(?)を追求した質の高い「なんちゃら feat. 誰彼」
を味わってみたい、という方がいらっしゃいましたら、ぜひチェキってみてください。

では!

by KJ

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